失業保険、いくらもらえるの?

雇用保険に加入していて会社を辞めると、失業中に給付金がもらえます。一般的に失業保険と言われているものはこの雇用保険の失業給付です。この失業給付が一体いくらぐらいになるのかというのは非常に気になるところです。何しろ失業給付は、次の仕事が見つかるまでの間大いに頼りにしたいものだからです。特に失業活動に専念できる貯蓄がない、というケースでは失業保険の給付の仕組みについてよく知っておくことが必要です。

 

まず知っておきたいことは、失業給付というのは一日あたりの手当の金額があってそれが決まった日数分まとめて分割払いで支払われるということです。この失業給付金の一日あたりの金額を失業給付の基本手当て日額といいます。

 

基本手当て日額はひとりひとり違い、同じ期間雇用保険に加入していたからといって、また会社での月々の給料が同じくらいだったからといって同じ金額が給付されるわけではありません。ではどうやってこの基本手当日額を計算するかというと、退職前の6か月間の給料の合計額を使ってここから算出します。

 

具体的には、ボーナスや退職金を除いた離職前の6か月間の給料の合計額を180で割り、まず一日あたりの平均賃金を求めます。この一日あたりの平均賃金額の5割から8割が失業給付の基本手当日額として支払われますが、実際に何割になるのかはその人の年齢と賃金日額によりそれぞれ適用が定められています。

 

つまり、失業保険がいくらもらえるのかについては年齢と、辞める前6か月間の給料の合計で決まるという仕組みです。また、失業保険の基本手当日額は今までの収入によって差が出すぎないように下限と年齢ごとに上限が設定されています。

 

失業給付の日額がわかったら、その金額の原則28日分がハローワークに届け出た口座に振り込まれることになります。失業保険の給付金は分割で支払われますので所定の給付日数までは振込みが繰り返されますが、給付期間中に就職先が決まれば失業の状態から外れますのでそこで給付は打ち切りとなります。

 

失業保険がいくらもらえるのか、については退職前の6か月間の給料からその間の日額賃金の平均を求めてその5〜8割の所定日数分がもらえるというのが答えです。なお所定の給付日数については別途定められていますので、自分の所定給付日数が何日分なのかを確認して基本手当日額にその日数をかければめいっぱい失業給付を受けた場合にもらえるトータルの金額が計算できます。

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